北郷

MVCフレームワーク

エラーを処理する例外クラスを作る

ここではコントローラーが存在しない場合と、認証を要するアクションを未認証で実行した場合の例外クラスを作成します。 FileNotFoundException ページが見つからない場合に発生させる例外です。ユーザーからリクエストされたコントロ...
MVCフレームワーク

セッション情報を管理するSessionクラス

クライアントのやり取りを、セッションを利用して管理します。早速ですがSessionクラスの機能を実装していきましょう。 コンストラクター セッションが開始されているか確認して、開始していなければ開始します。そのため、セッションの状態を保持す...
MVCフレームワーク

アプリの処理が済んだらレスポンスデータを送信するResponseクラス

アプリの処理が済んだらレスポンスデータを送信するResponseクラスを定義します。 Responseクラスの作成 まず、レスポンスヘッダーに関連する情報をプロパティに格納するメソッドを定義し、それからレスポンスヘッダーとレスポンスボディを...
MVCフレームワーク

ルーティング処理を行うRouterクラス

ルーティングとはリクエストされたURLから実行すべきコントローラーとアクションを割り出し、振り分けるための処理です。 MVCでのURLについて MVCでは通常のURLとは考え方が違います。そもそものURLはサーバー上のディレクトリのパスにそ...
MVCフレームワーク

リクエストURLによって処理を分けデータを取得するRequestクラス

PHPではクライアントから送信されたデータをスーパーグローバル変数の$_POSTや$_GETで取得することができます。ここではクライアントから送信されたリクエストに関わる情報を取得するためのクラスを作成します。リクエストに関する情報はすべて...
MVCフレームワーク

アプリ本体のベースとなるAppBaseクラス

アプリケーションの本体となるクラスを作成し、このクラスでリクエストされたURLに対するルーティングの実行、データベースのアクセスなど、コントローラーでアクションを実行するための前処理を中心に各メソッドを定義します。MVCフレームワークを利用...
MVCフレームワーク

データを処理するMODELクラス(ExecuteModelクラス)

前ページではデータの操作クラスが2つあると説明し、その内のデータベースへの接続を行うConnectModelクラスについて説明しましたが今回はデータベースのデータを操作するExecuteModelクラスについて説明します。 ExecuteM...
MVCフレームワーク

データを処理するMODELクラス(ConnectModelクラス)

フレームワークのメイン処理は、データ(ベース)の操作となります。MVCでは、アプリケーションのメイン処理をモデルとして定義します。データの操作は、データベースへの接続と、そのデータベースへの登録や検索などの具体的なデータ操作を行う処理の2つ...
MVCフレームワーク

Viewクラスで画面生成する

Viewクラスというのは、簡単に言えばタイトルの通りHTMLを読み込んで呼び出し元に返す処理を行い、表示する画面を生成します。それっぽく言えばViewクラスをレンダリングするのがViewクラスです。このページではこの画面を出力するためのVi...
HTML

情報をグループ化する

文書や画像をグループ化することによって情報をまとめ、表示されるページの各内容やソースを見やすくすることができます。表示されるページの内容を見やすくするというのは、レイアウトやデザインを現すために枠組みを用意するということです。また、見た目だ...